アイネクライネ

小柄な男のファッションブログ。ユニクロなどの安い服を使います。ファッション系サロン「MBラボ」メンバー。

「ドレスとカジュアルのバランス」の着こなしで特に重要な「シルエット」

ファッションブロガーMBさんが提唱する理論「ドレスとカジュアルのバランス」

通称MB論、MBメソッドなどと呼ばれている理論。僕はこれを知って約1年半ですが、そのなかで感じた気をつけるべき点をいくつか書くことにしました。


ドレスとカジュアルのバランスについてはこちら↓↓
www.neqwsnet-japan.info


完璧な理解から程遠い僕ですが、MB論を実践していくうえで避けては通れない話です。

今回は「シルエット」についてです。
あらためて確認したほうがいいと思うので、基本のシルエット・紛らわしいシルエットについて書いていきます。


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洋服の三大シルエット「I・A・Y」

まずは「シルエット」についてあらためて確認していきます。

これは別にドレスとカジュアルのバランスに限ったことではないんですが、ファッションにはオシャレに見えやすいシルエットが3つあります。

‪✳︎洋服の三大シルエット
Iライン→上が細く、下も細い
Aライン→上が細く、下が太い
Yライン→上が太く、下が細い

この3つのどれかにすることで、全体のバランスが整ってオシャレに見えやすくなります。

①Iライン


http://wear.jp/einekleine0310/12267652/

まずはシンプルなIラインから。

Iラインはトップスとボトムス両方を細身にするスタイルです。この着こなしのようにジャストサイズのシャツ+細身のパンツでつくることができます。

Iラインをつくるときに気をつけたいのはトップスの丈、パンツのシルエット、首・手首・足首の3首です。

上下を細身にする必要があるので、トップスの着丈が長いと上半身が緩くなりキレイなラインになりません。

パンツのシルエットも同じです。
街中で定着しはじめたワイドパンツ寄りの緩さだと、これも細身から遠ざかります。



http://wear.jp/einekleine0310/12026516/

Iラインはスラックスよりも細身なスキニーパンツのほうがつくりやすいです。

スラックスは大人びた要素が出る便利なアイテムですが、どうしても腿まわり・裾にゆとりができてしまうもの。
一方で脚の形にフィットするデニムは細くまとまるので、下半身をキレイにまとめやすいのです。

✳︎ただし、あとで触れる「Oライン」のときはスラックスが活きてきます。

②Aライン


http://wear.jp/einekleine0310/11808567/

次にAラインです。

Iラインは上下細身でしたが、Aラインは下半身にボリュームを出す必要があります。

そこで使うのがワイドパンツ。Iラインよりも上下にメリハリをつけないといけないので、難易度は高くなります…。

1番つくりやすいのは、上の着こなしのようにトップスの色を暗くし、ボトムスを明るくすること。
暗い色ほど細く、明るい色ほど太く見えるので、この色彩効果を利用することが最も簡単です。

このワイドパンツはデザイン・シルエット・素材すべてがカジュアル寄りなので、革靴を合わせて大人っぽく寄せています。

③Yライン


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春夏ではつくる機会が減りますが、Yラインについて。

Yラインは上半身にボリュームを持たせる着こなしです。コートを羽織ってスキニーパンツを穿くのが最も簡単で、ストールなどの小物を足せばさらに上半身にボリュームができて上下にメリハリがでます。



http://wear.jp/einekleine0310/12026249/

コートじゃなくても上半身にボリュームを出す方法はあります。大きめのアウターやハットなどをかぶり、パンツの丈をロールアップするなどです。

あくまで「上が太く・下が細くみえればいい」ので、顔まわりと足元にボリュームの差をつくってあげるだけでもシルエットはYに近付きます。


以上が基本になる3つのシルエット。

ただこのシルエット、いざやってみると「どのシルエットかわからない」というパターンが出てきます…。
分類しにくい、あるいは分類できないシルエットがあるのです。

紛らわしいシルエット


http://wear.jp/einekleine0310/11935799/

まずはコレ。

トップスは明るいデニムジャケットに白シャツを合わせてリュックを背負い、ボトムスをスキニーパンツにして細身に寄せています。
これはIライン、Yラインどちらなのか?

ここではYラインとします。

上半身は明るい色が多く使われていることでボリュームが増しています。黒い細身のジャケットのときと比べると、少し横に広がってみえるはず。
さらにリュックがあることでボリュームが足されています。

一方で下半身をスキニー、さらにロールアップして足首を見せていることでより細く見えるようになっています。

そこまで気にする必要はないのですが、あえて分類するとしたらYライン寄りで。



http://wear.jp/einekleine0310/12026516/

今度はコチラ。

色使いは暗めですが、着こなしそのものはカジュアル寄りです。
これもYライン寄りになるよう工夫をしています。ブルゾンの着方です。

このブルゾンはオーバーサイズの2XLで、丈は長め。肩をハズして着て、ジップを下だけとめることでV字になるようにしています。

パーカー・キャップで顔まわりにボリュームを出しておき、V字をつくることで上から下に向かって細くなっているよう強調。さらにスキニーパンツで下半身を細くする。

こういったアウターの羽織り方でシルエットをつくる方法もあります。



http://wear.jp/einekleine0310/12026516/

ちなみに1度上で紹介したこの着こなし。
これはかなり微妙なラインです。

シャツ以外を黒でまとめているので、トップスの色だけが目立ち、Yラインとも見れます。

ただ、パンツをアンクル丈にして細く見せてシルエットとしてまとまっているため、分類することにあまり意味を感じません。



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そしてこの着こなし。

これは全くシルエットを意識していません。IAYどれにも当てはまらないといえます。

シルエットが雑になったぶん、キャップをかぶることでごまかしています。



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こちらはトップスをタックインしたスタイル。


これはIAYではなく、Oラインを意識したものです↓↓
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OラインとはMBさんがつけた名前で、IAYとは別のシルエットのことです。

「全体でみると、卵のようにO型にまるくかわいらしいスタイル」と書かれていますが、ひし形を思い浮かべてもらうとわかりやすいです。ポイントは腰回りです。

ボーダー柄で大きく見えるトップスをタックインすることで腰回りにほんの少しだけボリュームを残しつつ、パンツは裾に向かって細くなるテーパードのスラックス。

こうすることで上下にメリハリをつけ、シルエットを整えています。


http://wear.jp/einekleine0310/11266744/

最後にもう1つだけ。膝下まであるアウターにワイドパンツを合わせたスタイルです。

ロングアウターを使っていることでYラインだといいたいところですが、これはAラインを意識しています。

まずワイドパンツを穿くことで下半身が太くなっています。
そしてアウター。ロング丈アウターはYラインの定番アイテムですが、丈が長すぎるものは上半身のボリュームというよりも下半身のボリュームに繋がります。

アウターとパンツ、さらに白いトートバッグを手に持つことで下半身のボリュームが強調され、結果Aラインになるのです。

このアウターを使ったAラインはかなりややこしくなるので、今後別の記事で書きます💦

三大シルエットを忠実に再現しよう

シルエットの基本IAYと紛らわしいパターンをいくつか紹介しました。

僕はこれまで、いろいろと無茶苦茶なシルエットもやってきましたが、
「特殊なことをするよりも、三大シルエットをシンプルに、細部を突き詰めていったほうがオシャレに見えやすい」と感じるようになりました。

わざわざ複雑なシルエットを考える必要はないんですよね。これが差別化の罠です…。
パンツの裾幅や丈の長さ、ロールアップ・腕まくりの加減などに気をつけるほうがよっぽと大事だったんです。



まずは1番簡単なIラインをつくり、ワイドパンツでAライン、秋冬にはコートでYラインをつくる。これだけで十分です。

洋服はデザイン・素材(カラー)も重要ですが、ユニクロなどのベーシックなアイテムを使った着こなしでは「シルエットが命」といっても過言ではありません。

ドレスとカジュアルのバランスでは、特にシルエットを意識してみてください。


✳︎このブログはファッションブロガーMBさんの理論「ドレスとカジュアルのバランス」を参考にしています。
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