「顔まわりにボリュームがあるアイテムを身につけると、対比効果で小顔に見える」
これはファッションブロガーMBさんのサイト等で解説されている方法の1つですが、「じゃあ春夏に小顔に見せるにはどうしたらいいんだ?」と思う方もいるのではないでしょうか。ストールやスヌードが使えない時期にはできないんじゃないかという疑問。
小顔効果は何もボリュームを足すだけが全てではありません。「ボリュームを減らす」という手段もあります。
重要なのは「首の長さ」
まず、この画像を見たときに「顔デカ!」と誰もが思うはずです。
主な原因は「首の長さ」にあります。
首が詰まることで服と顔との距離が近くなり、顔の大きさが目立ってしまうんですね…。
ここではニットとシャツを重ね着してますが、これがもしタートルネックなどの縦長の服だった場合、さらに顔は大きく見えてしまいます。
じゃあ、どうすれば小顔に見せられるのか?
ポイントは首まわりの「縦」と「横」にあります。
Vネックで縦に余裕をもたせる
http://wear.jp/einekleine0310/12026382/
まず1番簡単なのはトップスにVネックを選ぶこと。
鎖骨が見える位置まで肌が出ていればその分首が長く見え、顔の大きさは目立たなくなります。
クルーネックよりもカジュアル(ラフ、子供っぽい)に寄りますが、頭身のバランスは服装の大人っさよりも影響が強いもの。自分の顔の大きさが気になってしまう人はVネック中心に選ぶことをオススメします。
http://wear.jp/einekleine0310/12077668/
もちろんクルーネックがダメなわけではありません。
首元がつまっていなければいいので、1サイズ上の服を選んであげれば首まわりにゆとりができます。
洋服のサイズを決めるときは身幅・着丈など気になる点は多いですが、特に首まわりに注意してください。
シャツのボタンを2つ開ける
http://wear.jp/einekleine0310/11983011/
シャツの場合はボタンを開ける数を増やすことです。
第1ボタンを開けるだけで問題ないこともありますが、身幅や着丈で選んだアイテムはそれだけだとまだ窮屈に見えたりします。
第2ボタンまで開けてみて、首の露出する面積を調整してみてください。やりすぎない程度に見えてれば嫌味ったらしさもなく、小顔に繋がります。
店舗で複数のサイズを試着するときはボタンを2つ開けた状態も確認してみてください。
パーカーで横にボリュームを出す
http://wear.jp/einekleine0310/11309369/
首の長さを整えたうえでさらに効果的なのが「横のボリューム」です。
パーカーや襟のあるアウターを着れば縦と横のバランスがとれてさらに小顔効果が出ます。
つまり小顔効果は「縦」と「横」のバランスが重要で、そのバランスが悪いと大顔に見えることになります。
http://wear.jp/einekleine0310/11593830/
タートルネックを着たとしても、首をなるべく見せてパーカーで横にボリュームを足しているので、そこまで顔は大きく見えません。バランスの取り方次第で誤魔化すことができます。
(とはいえ、タートルネックは避けたほうがいい…)
同じ顔の大きさであっても、身長が低い人のほうが顔の大きさが目立ってしまいます。これはもう仕方がないことなので、人よりも意識する必要があります。
「小顔効果の縦と横」
コンプレックスがある方は特に意識してほしいポイントです。
✳︎このブログはファッションブロガーMBさんの理論「ドレスとカジュアルのバランス」を参考にしています。
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