アイネクライネ

小柄な男のファッションブログ。ユニクロなどの安い服を使います。ファッション系サロン「MBラボ」メンバー。

2017年ユニクロ×イネスコラボ!メンズでオススメは?シャツ・ニット編

9/1(金)にユニクロ×イネスのコラボ商品が発売されました。

今年からメンズ商品が展開されていますが、全型試着してきたのでレビューをしたいと思います。


こちらはシャツ・ニット編です。


①コットンツイルシャツ

引用 ttp://www.uniqlo.com/jp/store/goods/403058-60


シルエットの良さが抜群のシャツです。


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MBさんや他のブロガーさんらも紹介したと思われます。
身幅が余らず、袖先も細身、ボタンを外したときの襟の開きが窮屈すぎず広すぎない、とてもキレイなシャツです。


商品名の「ツイル」とは織り目が斜めになっている綾織りされたもののことです。
実物を触るとわかりますが、コットンツイル生地は滑らかな肌触りがあり、光沢もあります。

平織りのものよりシワがつきにくいというのも特徴です。シワがつきにくいシャツは使いやすいので、普段着でも仕事着でも冠婚葬祭でも使うことができますね。


裾の両端に赤い多角形のデザインがありますが、これくらいなら程よいアクセントです。
ジャケットなどを羽織れば隠すこともできるので、「どうしてもイヤ!」という人意外は問題ありません。
(僕は赤い小物を数点持っているので、色合わせのことを考えるとむしろ嬉しいです)


ブルーもありますが、赤い刺繍と合わさってカジュアルに寄りすぎてしまうので、白のみオススメです。




②ドビーストライプシャツ

引用 ttp://www.uniqlo.com/jp/store/goods/403193-60


ストライプシャツが欲しかったので気になっていたアイテムです。


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「ドビー」とは専用の機械を使い、織り糸で柄をつけた生地のことです。
通常のプリントよりも目立ちにくく、さりげない装飾になるというもの。通常ラインでもドビーシャツは展開がありますね。


ただ、今回のドビーシャツはオススメできません。

実物は柄に色が多く、非常に目立ちます。
昔、知人のシャツを選ぶ手伝いをしたことがありますが、そのとき知人が古着屋で買ってきた200円のシャツにそっくりでした。安っぽいのです。


シルエットがコットンツイルシャツと同じかと思いきや、こちらは極端に腰回りが窮屈。特に腕を上げたときに窮屈さを実感します。


またドビー柄が肌にこすれてこちらも不快。
通常ラインのドビーシャツの方が良いのでは感じました。



フランネルシャツ

引用 ttp://www.uniqlo.com/jp/store/goods/403191-32


ありそうでないカラーバリエーションのフランネルシャツです。


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通常ラインのものと比べると、いい発色で比較的良品です。


オフホワイトとベージュが色合いが落ちついているのでいいです。

オレンジも発色はいいのですが、フランネルシャツという通常のシャツよりだいぶカジュアルなものに仕上げてしまっているので使いにくいです。

ハイブランドであれば、ツヤのある素材でつくることでキレイめ要素を足しバランスを整えられますが、いくらユニクロが良質な素材を使っていてもツヤ感には限界があります。
いまのところニットのインナーに使ってオレンジの面積を減らす方法しか思いつきません。


ちなみにネイビーは普通のネルシャツです。



フランネルチェックシャツ

引用 ttp://www.uniqlo.com/jp/store/goods/403192-06


MBチルドレンならハッとする、某ブランドのストールを連想させるチェック柄。


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チェック柄に対してボタン配置が目立たないように配慮されているような気はします。
ただ、わざわざチェックシャツを買う必要はないです。

世間的にはチェックシャツ=オタクの代名詞の1つですから、合わせ方を失敗するといいことはありません。
こういった「イメージ」がつきまとうアイテムは避けた方が安全です。



⑤カシミヤクルーネックセーター

引用 ttp://www.uniqlo.com/jp/store/goods/401965-01


ユニクロのくせに高っ!」と言われる定番商品、カシミヤセーターです。


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イネスコラボの特徴として「縫い目」「裏地」など本来見せない部分にデザイン性を付加している点があります。
このカシミヤセーターはスウェット風に縫い目を見せてデザイン性を付加しています。

カシミヤという高級素材のニットをデザインで崩してカジュアルに寄せています。MBさんの理論でいうハイブリッドアイテムに当てはまります。


ただ、これも落とし穴があります。
まず白は生地が薄いこと!

スウェット風のため、ネック下に逆三角形のデザインがありますが、ここが特に生地が薄く、肌が透けてしまいます。透けてしまってはカッコ悪いですね…。


次にオレンジですが、カジュアルに寄りすぎです。

デザイン・色→カジュアルと2つカジュアル要素が重なると、カシミヤセーターのキレイめ要素が弱くなります。
コートのインナーに使えばオレンジの面積を減らせますが、コートを脱いだら上半身まるごとオレンジ。カシミヤといえどカジュアルの塊です。スラックスと革靴を合わせてやっとバランスが取れるレベルです。合わせる選択肢が狭くなります。


グレーは通常ラインでも展開がありますが、イネスコラボの方が明るいグレーです。
秋冬に使うなら、より季節感に合った濃い色の通常ラインの方が使いやすいです。


そしてネイビーはいたって普通です。




⑥カシミヤボーダークルーネックセーター

引用 ttp://www.uniqlo.com/jp/store/goods/403136-19


通常ラインにはないボーダー柄のカシミヤセーターです。


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ボーダー柄以外、特に目立った特徴はありませんでした。
上記のスウェット風カシミヤと比べるとこちらの方が使いやすいですが、わざわざカシミヤ素材で買う必要性を感じません。

去年の秋冬にミラノリブボーダービッグセーターというのがありましたが、そちら2000円で買えました。安っぽさはなかったのでGUで十分です。
今年も似たようなデザインのニットが出ることを期待して、いまは待った方がいいです。



コットンツイルシャツは良品!

シャツ・ニットについて書きましたが、「これはイイ!」といえるのはコットンツイルシャツだけでした。

細部のデザインにこだわりがあるのがイネスコラボのおもしろい点ですが、合わせにくい派手なものが多いため、安易にオススメできません。


デザインを凝れば凝るほど、カジュアル寄りになっていくので、選ぶ側としては慎重になってきます。
遊びたい気持ちはありますが、ユニクロの1番の強みはやはり「ベーシック品」にありますね。